::::: 2004年5月25日 Tue :::::
ここのところ読後感がさわやかでないエントリーが続いてて
読む方は大変だろうなぁ と思ってます
書く方は意外に楽で 書きながら自分の中を整理してる状態
blogやweb日記で「告白系」が多いのもうなずけます
今日は研究テーマについてつらつらと
いろんなことを考えすぎて 脳内の散らかりようがひどい
とりあえず記憶の引き出しの整頓から
◆23日 Qさんと話してて気づいたこと
よき表現者でありたい
自分の中にある考えや思いや疑問を的確にoutput できる人を尊敬する
最近では芥川賞受賞した<綿矢りさ><金原ひとみ>
私は生涯何かを発信する者でありたい
今は 頭の中で考えていることはたくさんあるのに うまく外に出せなくって
必死でもがいている状態なのだろう
コミュニケーションへの関心
自分が思っていることを表現すること
それを相手が受け取ること
相手がどのように受け取ったか推察して また自分を表現すること
そういった「やりとり」について考えるのが楽しい
どうして 私の気持ちが相手に通じた気がするんだろう
あなたは私じゃないのに
どうして 相手の気持ちがわかった気がするんだろう
私はあなたじゃないのに
情動を介したコミュニケーションに関心がある
やっぱり 「心の理論」を使いこなすしかないか
◆関心のある社会現象リスト
ペットブーム
「癒し」を求める現代人
ストレス社会
子ども/ペット を育てる
キレる人 -本能と理性のコントロール
やすらぎ 慈しみ 共感性 感受性 -教育の現場
◆本からkey wordをピックアップ
何かが動き出すときには いい出合いがあるもの
このタイミングでこの本に出合ったのもめぐり合わせ
24日 新宿紀伊国屋で発見
『家族ペット-やすらぐ相手は,あなただけ』
山田昌弘 著 サンマーク出版(2004)
「主観的家族論」
「ペットの気持ちを知りたい = 家族ペットの誕生」
視点がおもしろい
家族社会学 未知の分野
使える考え方が潜んでいそうな予感
近代の「子ども」誕生の文献から 現代の家族ペットを考察できるか
さらに家族ペットから現代の子育て論まで論を発展できるか
学部1年のときの教養で社会学の講義をとったが
そのときのテキストに家族ペットのことが書かれているのは気づかなかった…
BOOKOFFに売らなきゃよかった
::::: what's happened :::::
男子バレー 2回連続で競り負け
がんばれー!
そうしたら私もがんばれる気がするよ
…と「同一化」
※同一化
防衛機制の一つ
価値ある対象へ自己を同一化することで自己の価値を増強する
[株式会社有斐閣 心理学の基礎]
::::: what's done :::::
・クッキーをグラース動物病院へ →耳完治
…ストレスで外耳炎になることもあるらしい ビックリ
・読書