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by peacetree
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オトナ語の謎
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発達心3日め
::::: 2004年3月23日 Tue :::::

発達心3日め@白百合
9:30- ポスター PC161 グレーゾーンの子どもをめぐる発達支援(3)
12:45- S12 「心の理論」の発生的起源をめぐって
 話題提供:谷口清(脳科学)/別府哲(発達)/若井美希(発達)/中野茂(発達)
 指定討論:近藤清美(発達・愛着)/鯨岡峻(発達・間主観性)
 企画・司会:伊藤良子
15:30- S15 「心の理解」発達支援のための方法論
 話題提供:大六一志(認知)/吉松靖文/奥田健次
 指定討論:小嶋秀樹(ロボット)/秦野悦子(発達)
 企画・司会:長崎勤(発達)/藤野博

無事 発達心終了
お疲れ 自分
研究室のポスターも大盛況で 去年私の発表を聞きに来てくれた先生が
今年も覚えててくれたようで とても嬉しい
出版社の人に「先生」と呼ばれるテレも 今年は快感だったし
久しぶりに会う地方の研究者たちと談笑するのも刺激的で
なんだかんだいって 私はこの世界が好きなんだなぁ と実感

楽しかったのも本当
でも 落ち込んだのも事実
去年と比べて 皆ひとまわりもふたまわりも成長してるのに
私は 自分自身で成長を止めてる節があって ちょっとしか変化がない
もったいない時間の過ごし方をしているのではないか
もっともっと自分の限界まで努力できるのではないか
いろんなことを後回しにしたり 見ないフリしたり ごまかしたりして
結局 何もしていないのではないか
殻に閉じこもっているような自分が嫌になって
帰り道 少しつらかった


::::: what's done :::::

【PC161】
サポート室のケースの発表第3弾
現場の先生が多く見に来てくださった
現場ではグレーの扱い方が手探り状態で 先生方の我々に対する期待はすごい
今回の発表がなんらかのたしになるといいのだけれど

|幼稚園や保育園で集団への参加を苦手とする子どもは
|軽度発達障害と診断されることもあるが 
|「気になる子ども」「グレーゾーンの子」として対応されることが多い
|発表で扱ったケースは典型的なグレーゾーンの子で
|活動へ参加するよう誘っても強固に拒否する
|ところが支援者と関わる中で 母親を媒介としながら誘いに応じる社会的方法や
|感情を爆発させないで 不満を小出しにすることなどを学び
|幼稚園でも次第に離席が少なくなってきた
|苦手なものに対して バイパスを作るなどの環境調整が
|結果的に 対象児が社会的スキルを身につけることができた


【S12】
もともと脳神経に関する話は好きで
障害児と接するようになってからは 現実の症状と脳の損傷が結びつくようになった
今回の学会も 医学界から何人か招かれていて
「生涯発達」から障害を理解しようとする医者が増えているのだと感じた
心強い
脳のどこが損傷しているか この先どのような症状が出る可能性があるか
診断をするのは やはり医者の役目で
心理士は 障害を受け入れて 家族全員で生涯ずっと障害と共に生きる人たちを
支えていくのが仕事だと思う
協力していけたら 虐待も家庭崩壊も少し減るかもしれない

▼谷口先生
|自閉症における「心の理論」障害の起源の論争は
|Leslie(1988)メタ表象説(デカップリング説)vsHobson(1990)情動知覚説
|から始まり その後社会脳仮説(Brothers,1990)
|Fain(1986)の社会性障害説



【S15】
所属している「発達障害分科会」が昨年のサマーワークショップで議論した内容を
再度ブラッシュアップして 学会で披露
知っている内容だったから それほど感銘は受けなかったけれど
前回より深く正確に理解できたように思う



---sorry! to be continued---

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by peacetree | 2004-03-24 03:22 | あしあと
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